宿泊観光の主な目的は、第1位が「自然・名所・スポーツなどの見物や行楽」(124.9%)、第2位が同率で「慰安旅行」(20.5%)と「スポーツ・レクリエーション」(20.5%)が上がった。第4位は「温泉に入る・湯治」(15.8%)となっている。
上位4項目を、属性別にみると、次のようになる。
都市規模別では、都市規模が小さいほど「慰安旅行」の割合が高く、都市規模が大きいほど「温泉に入る・湯治」の割合が高くなっている。
性・年齢別では、「見物・行楽」、「温泉に入る・湯治」は女性に、「慰安旅行」、「スポーツ・レクリエーション」は男性にそれぞれ多くなっている。また、男女とも「慰安旅行」は中高年齢層に多く、「スポーツ。レクリエーション」は比較的若い層に多くなっている。
職業別では、「見物・行楽」は主婦に、「慰安旅行」は農林漁業、労務・技能職に多く、「スポーツ・レクリエーション」は管理職、事務・技術職、学生に、「温泉に入る・湯治」は自営の商工業、主婦、無職に多くなっている。
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